ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2020年秋冬コレクションから、ウィメンズシューズが登場。新作バッグと共に展開される。
“21世紀の普遍の美”をテーマに
“21世紀の普遍の美”をコレクションテーマに掲げた今シーズンは、世界中のあらゆる文化的要素をミックスしているのが特徴。秋冬らしい“こっくり”とした色彩を中心に、ジミー チュウの美学を詰め込んだブーツやパンプス、色々なヒールのアイテムなどが展開される。
“日本の絵巻物”着想のアンクルブーツ
まずは秋冬の人気シューズ・ブーツから紹介。マニッシュなものから、エレガントな佇まいのものまで、バリエーション豊富なデザインを揃える今シーズンは、ジュエルが煌めくイブニングスタイルの「KENDRIX」アンクルブーツが一押しアイテムだ。
ボディを彩る美しいブルーのプリントは、日本の絵巻物や、フランスのトワル・ド・ジュイ 生地の柄にインスピレーションを得て制作されたもの。その絵柄の中には“JCロゴ”もミックスされるなど、細部にまでこだわりが詰め込まれている。
“文化の融合”を表現したパッチワーク
また今季のキーワード“文化の融合”を、エンボスドスネーク×カーフレザーのパッチワークで表現したアンクルブーツもお目見え。この組み合わせのデザインは、構築的なヒールを持つミュールやパンプスにも採用されている。
“JCロゴ”が揺れるヒールシューズ
きらめく装飾を飾った、グラマラスなヒールシューズにも注目したい。マットなスエードのボディに、繊細なチェーンストラップを合わせた「BETHA 85」は、動くたびに“JC”ロゴが揺れるエレガントな一足。また同じくスエードで仕上げた「BING 65」には、足元のストラップに、今季のメインモチーフ“パール”を並べることで、フェミニンなムードをプラスしている。
“パール付き”スニーカーも
今シーズンは、カジュアルなスニーカーもパールでドレスアップ。リラクシングなニット地にパールをたっぷり散りばめた「VERONA」は、どんなコーディネートにも合わせやすいブラックとグレーの2色で登場する。