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VANS×MoMAのスニーカー第2弾

VANS(ヴァンズ)とニューヨーク近代美術館(MoMA)のコラボレーションコレクション第2弾のシューズやウェアが、2020年11月11日(水)にVANS ストア、MoMA デザインストア、ビリーズ、VANS取扱一部小売店にて発売される。

VANS×MoMAのコラボレーション第2弾

2020年9月に発売された第1弾に続く今回は、エドヴァルド・ムンク、ジャクソン・ポロック、リュボーフィ・ポポーワ、フェイス・リンクゴールドといったアーティストの作品から着想を得たシューズやウェアを展開する。

エドヴァルド・ムンク

無限の叫びと怒りを描いたエドヴァルド・ムンクの代表作『叫び』は、スニーカー「エラ(Era)」にフィーチャー。アッパーの甲やサイドに、象徴的な『叫び』のモチーフをあしらい、アイキャッチな1足に仕上げた。シューズに加え、総柄パーカーやTシャツ、バックパックも登場する。

ジャクソン・ポロック

絵の具を投げつけたような絵画技法“アクションペインティング”の先駆者であるジャクソン・ポロック。躍動感あふれる作品『One:Number31, 1950』を、スニーカー「オーセンティック(Authentic)」にデジタルプリントで落とし込んだ。アッパーからソールまで丸ごと、まるで絵の一部であるかのようにプリントを施した、アーティスティックなスニーカーだ。
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リュボーフィ・ポポーワ

リュボーフィ・ポポーワは、色、線、図形を使用して、動きとダイナミズムを表現した立体的な作品を制作。“構築する”というアプローチから絵画を生み出した。スニーカー「スケートハイ(Sk8-Hi)」には、サイドパネルにポポーワ『Untitled』を表現。大胆なカラーの組み合わせがアバンギャルドな雰囲気を演出する。

フェイス・リンクゴールド

フェイス・リンクゴールドは、作品を通して差別や不正などの社会問題を浮き彫りにするアーティスト。スニーカー「エラ」には、フェミニズムのポスター『Woman Free Yourself』と『Woman Freedom Now』、左右でそれぞれ異なるポスターを配した。

さらに、『結婚の窓(The Windows of the Wedding)』からインスパイアされた、抽象的なアートワークの「スリッポン(Slip-On)」シューズも登場。サイドには、リングゴールドの手書きによる一節「私の母親は、半分の成果を収めるために他の人よりも2倍努力すると述べた」というメッセージが表現されている。

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